SedgeDesign Reality-あとがき

Reality-あとがき

リアリティ-アイキャッチ

拙作「リアリティ」ご覧いただきましてありがとうございます。
折り返し地点である三章以外は1人称のため、説明が足りないまま進んでいるものがいくつかあると思いましたので、あとがきを兼ねて補足させていただきます。


おはようございます!
ということで、いつものノリに戻ります!(笑)

実はこのあとがきを公開した時点で、全章のアイキャッチを変更しております。
娘のWebデビュー的にイラストを描いてもらいました。

最初は5章分全部の予定だったのですが1~2章で結構時間がかかっていたのと、「メカが描けない」と言い出したため、3章は私の方で改造し4と5章については私が描きました。

ということで1~3章については高校生の娘が描いたものですので、ぜひご覧いただけますと幸いです。


←サクラの章

なぜデザインブログに小説を載せたの?

先日、PCの電源BOXが火花を放ち、完全に寿命を迎えてしまいました。

受注案件も含めPCで何も作業できなくなってしまいましたので、一度見た夢をベースに手慰みにまずは一章分の小説を書いてみたのですが、なんとなく書いているうちに終わりまで書けてしまいました。

当ブログのジャンルとしてはかなり毛色が違うのは重々承知しています。

ただ、文章ができてしまうとアウトプットしたくなるのがブロガーのサガなんでしょうか、公開することにしたというのが経緯です。


どこまでを夢で見たのか

ほぼ「第一章ー瀬島悠斗の章」の流れ全部です。

夢では悠斗やエリス=エリオットという名前は出てきていませんでしたので、それは小説化する際に名前を考えました。

あ、ホラー化した部分は、夢の方がもっと怖いかもしれません。
和風の古民家に布団が敷いてあってそこに着物を着た女性の遺体?が寝かされていて、ナニコレ…とエリスにあたる人物が恐れていると、

目をクワッと開いて起き上がってきます。

そこから逃げようと別の部屋に行くと、今度は男性型のゾンビがーという展開でした。

都庁上空から降りてきたらなんで古民家があるの??になってしまうので、それは変えることにしました。

普段私はほとんど夢を覚えていないのですが、覚えていてもあまりストーリー性はないものが多いです。

覚えているようなのは、車を運転していたら人を跳ねてしまった、高い所から落ちる、知り合いからヤバイくらいに怒られる…。悪夢ばっかりですね(笑)

逆にうちの妻はいつも壮大なスケールの物語の夢を見るそうです。
私の方がクリエイター職なのにおかしいですね(笑)


登場人物について

後付けの部分もありますが、登場人物の設定などは以下のように考えました。

瀬島悠斗
18歳。高校三年生。都内のランクの高い私立高校に通っている。
身長178cm、体重60kg

成績優秀、運動能力も高く、ゲームも得意。クランマスターをやっているところからもコミュ力も高く、(エリス曰くカワイイ系)イケメン。

一人っ子ですが長い時間を桜華と一緒に過ごしたため末っ子気質があります。上しかいない兄弟・姉妹は自分の下が欲しくなることが多いですが悠斗も同様。

悠斗の高所恐怖症は、ぶっちゃけますと私から来ています。
悠斗のように恐怖体験があったわけではないハズですが、ほんとにだめです。

どうしても飛行機に乗るしかないとなったら、数日前から心の準備をして、乗っている間は手すりにガッチリつかまっているそうです(自覚はないですが)。


エリス・ハートフィールド
17歳。スキップ(飛び級)により大学二年生。
身長160㎝、体重48kg

学生でありながらほぼ一端の研究者と言えるレベルなので、マクミラン教授の右腕になっています。教授と一緒にいくつかの特許を持っており、ティーンにしてすでにそこそこお金持ち。

天才だが臆病。ゲームは好きだが上手とは言えず結構ドジ。運動能力や体力は人並みか、少し下回る。学力ではエリスが上ですが、なんでも万能にこなすことができる悠斗を尊敬しています。

ホラー系が苦手。
これは劇中では書いていませんが父親がゾンビ映画が大好物のため、その逆影響。


瀬島桜華
23歳。外資系IT企業に勤める会社員。
身長158㎝、体重44kg

8歳のとき、母子家庭となってしまった悠斗たちが母・美悠紀の実家でもある桜華の家に戻ってきたときから、
ずっと悠斗の世話を焼き続けています。(現在は美悠紀と悠斗は桜華とは別居)


長い時間一緒に過ごしたため、はたから見ると本当の姉弟と思われる事が多いようです。
悠斗を超えるコミュ力の持ち主で、悠斗のクランの影のマスター(女王様)。

真の支配者の異名のとおり、すべてを自分のコントロール下に置くのが得意。
しかもコントロールされている側はそれを自分の意志でやっていると思っているので、結構恐ろしい。

瀬島美悠紀
悠斗の母。ファッションデザイナー。桜華の叔母(父の妹)
悠斗が3歳のとき夫に先立たれ、以来悠斗を育てるために懸命に働くがそのためほとんど育児ができない状況に。

しかし桜華が「小さいママ」として活躍し、悠斗に寂しい思いをさせずにすんだため、美悠紀にとっては桜華も自分の娘のように感じています。

そのため、悠斗の事では桜華に相談することが多いようです。

マクミラン教授
エリスの師匠。エリスが高校生の時にその才能を見出し、スキップを勧めて自分の大学へと呼び寄せた。ドリームキャッチャーの生みの親。

ドリームキャッチャーは教授が基礎と全体の設計を行い、詳細な部分をエリスが担当して作成されている。


作中設定・用語について

物語を進める上で考えた設定や用語などについては以下のようになっています。

ドリームキャッチャー
本来はネイティブアメリカンのオジブワ族に伝わる輪をもとにした装飾品です。
1960年代以降には他の部族にも伝わっていったそうです。

ベッドの上にかけることで「網目に悪夢がひっかかりそのまま夜明けとともに消える」と信じられており、子どもを悪夢から守る夢を変える力を持つ装飾品と言われています。

本作では一章の続きを書くにあたり「悠斗が見ているのは実はVRではなく夢だった」ということにしたため、どうやって悪夢から抜け出すか、あるいはどのように悪夢の元を倒すかという事を考えたときに、ふとドリームキャッチャーの事を思い出し、この名前を拝借したシステムという形態を考えました。

アイキャッチのバックにあるシルエットはイラレで描いたドリームキャッチャーです。

VRマシン
悠斗とエリスの世界には、SF作品にあるような五感全部を置き換えるフルダイブマシンというものはこれまで存在していませんでした。

ですので、ここでのVRマシンはバイザーを装着して、モーションコントローラー、またはモーションセンサーなどを使うという、ほぼ我々の世界と変わらないモノです。

神経パルスジェネレーター
これが空想科学的な部分ですが、ドリームキャッチャーシステムの一部分です。
主にエリスが設計したと思われます。

頭部に装着したドリームキャッチャー端末から神経系に向けて装着者に合わせた神経パルスを発信することで、特別なスーツなどを着ることなく五感情報を装着者に与えることができるという設定です。

いずれこの世界ではこの神経パルスジェネレーターが市販化されて、フルダイブ型VRが可能になると思われます。

ドリーマー
夢を見ている本人。ダイブされる対象です。

他人の意識内に入り込むのと同じなので、あまり被験者になってくれる人は現れず、このお話の時点までは関係者同士でしか試していません。

ダイバー
ドリームダイバー。他人の夢にダイブする人のこと。

ドリームキャッチャー製作者は実験のためにダイブしているので、エリスはもちろん、教授もダイバーです。

よくわからないままダイブしていますが桜華も一応ダイバーということになりました(教授からダイバーIDを発行してもらっています)

エリスが成功者、と言われたのは、これまでは途中で中断してばかりで失敗していたので、ドリーマー=悠斗が目覚める最後までダイブしていられた、ということから成功者と言われています。

Extreme Imagne Online
「究極の想像」ですね(笑)
日本で有名なあるRPGを別の言葉に置き換えていったものです。
神聖騎士=盾役、治癒術師=回復役、精霊術師=(遠隔魔法)攻撃役、といったところでしょうか。

ちなみにヘイトという概念はMMO(大規模多人数参加型)RPGをやったことが無い方には判らない用語だと思いますが、こういうRPGの場合「敵はもっとも嫌な事をしてくる相手を憎む」というプログラムが設定されています。

そのため、回復役は戦闘を長引かせる存在として真っ先に狙われますし、高いダメージを出す攻撃役は「自分(敵)を倒すかもしれない」ということから、これも憎まれやすいです。

回復役も攻撃役も生命力が低いことが多いので、それらを守る盾役=タンクがもっとも憎まれる能力を使いパーティを守る、そういう役割があるのです。

ディバインピラー
「最初から使えば良いんじゃないの?」になりそうですが…。
メカサイクロプスのHPが測れないので、一発撃って倒せなかった場合にサクラのMPが枯渇する可能性があるということでしょうか。

極大魔法なのでMP消費も高いということで、もう爆発しそうだ→なら全部MP使っちゃえ的な発想だったのでしょうね。

Order Of Disteny
「運命の命令」これもなんとなくありますよね。有名なFPSが。
私はほぼFPSをやったことがないので、お話がMMO寄りなのはそういうことです。


最後のあれはなに?

すいません。
終章がちょっと、こう、ピンク色といいますか、10代の子たちの恋愛話になってしまい、おじさん的に耐えられなくなってきてしまったのです。

なのでちょっと悪ノリしてしまいました…。

最後になりましたが、5記事連続(これも入れると6記事)という、当ブログでは過去最長の記事となりました。

ただ、これでもあとがきを除く全体では約30,000文字程度ですから、小説としてはかなり短いものになりますね。

文庫本の文字数は一説によると10万文字程度とのことですから、1/3も行っていません。
そう考えると作家さんはすごいなあ、と思います。

今回の一連の記事(作品)は完全な自己満足でしかないモノですが、思ったよりも読んでいただけたようでうれしいです。(ほとんど読んでもらえないと思っていた)

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
おつかれさまでした!





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