SedgeDesign 雪の結晶の作り方 illustrator CC 講座29

雪の結晶の作り方 illustrator CC 講座29

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2017年11月下旬になりました。めっきり冷え込んできましたね。
ちょっと強引ですが、寒いということなら雪!ということで季節モノ素材シリーズで雪の結晶の作り方をご紹介したいと思います。

おはようございます!
雪の結晶で検索するとたくさんillustratorでの作り方がでてきたかもしれません。

うちの場合は、作り方だけでなく、いつものように最後にPNG素材もつけますので、お土産にお持ち帰りください(^_^)
※作例では見やすさのためにガイドをオフにしている図がありますが、基本的に中心位置は必要なので、練習では常に表示しておいてください。

主枝を作ろう

今回作るのは6本の主枝がある、オーソドックスなタイプの結晶になります。
中心から6本生えているものが主枝、その主枝から枝分かれしているのが側枝というそうです。
また中心位置が必要になりますので、中心位置をガイドで作成しておいてください。

ですので、ベースとして六角形が必要になりますので、多角形ツールで中心でクリックし、辺の数を6にした状態にしましょう。

六角形は横になっている状態で出来上がるので、これを回転ツールで90度回転しておきます。線の太さは細すぎなければお好みでどうぞ。

六角形の調整が終わったら、直線ツールで同じく中心から真上に、ガイドに沿って線を作成しておきましょう。

Hexagon

側枝を作ろう

主枝までができたので、次は側枝の作成に入ります。
直線ツールのまま主枝を基準にして斜め左(右でも可)に線を引きます。

このとき、下図のように(赤線はイメージ)六角形中心から伸びる60度の線を超えないようにしておいてください。
この線を超えると隣の側枝とくっついてしまいます。

同じような要領で残り2本の側枝も作成したら、3本とも選択し、リフレクトツールで中心または主枝のアンカーを基準として垂直でコピーしてください。

Side branch

今回は線端の形状を尖った形にしたいのですが、そういう線端はありませんので一旦線パネルで丸型線端にしておきます。

Branch

枝のパーツを結合

主枝と側枝を一つの形に結合したいので、丸型線端のまま、線の太さを図形の状態に変換したいと思います。

主枝と側枝を選択し、オブジェクト→パス→パスのアウトラインを実行します。
さらに選択したまま、ウインドウメニューからパスファインダーパネルを呼び出し、形状モード:合体ボタンを押しましょう。

これで別々のオブジェクトだった主枝と側枝が結合されました。

union1

最終的には六角形部分とも結合させる予定ですが、ちょっと見た目に差異がありますよね?

六角形は角がカクカクしていますが、枝は線端が丸いままです。
また、直線部に必要のないアンカーポイントがありますので、それを除去しないといけません。

こういうときに便利なのが、単純化という機能です。

この機能は文字通り、アンカーポイントが増えすぎてしまって複雑化してしまったオブジェクトやパスを単純化するという機能ですが、今回は曲線として単純化する必要はありませんので、オプションの直線にチェックを入れ、角度のしきい値30度にしておきます。

側枝の角度にもよりますが、この状態でOKを押しますと、角丸が無くなって尖った線端になり、かつある程度余分なアンカーポイントが消えている状態になります。

ちなみに、31度よりも大きい数字を入れると、大幅に形が変わってしまいます。
※バリエーションにもなるので、それはそれで面白いかもしれませんね。

simplify

主枝をコピーして全てを合体

それでは完成に向けて詰めていきましょう。

先程結合した主枝を選択して、回転ツールにして中心でAlt(Opt)+クリックします。

回転オプションが表示されたら、角度に60度と入力してコピーボタンを押しておきます。

2本に増えたら繰り返しますので、オブジェクト→変形→変形の繰り返し、またはCtrl(Cmd)+Dを必要な本数分繰り返し実行します。

branch copy

主枝が6本揃いましたね?もうちょっとです!

全てのオブジェクトを結合したいのですが、まだ六角形についてはアウトライン化していませんので、まずそれを実行してから全てを選択し、先ほどと同じくパスファインダーの合体を押しましょう。

union2

形状が完成したところで、色をつけてみます。

白だと判りにくいかと思いましたので、一旦水色にしています。
右側については、過去の作例で3D効果という機能の使い方を紹介しましたが、その3D・押し出しベベルを使ったものになります。

遠近感は0にして、ベベル(角の傾斜)を強めに効かせています。


snow_crystarl

まとめと素材配布コーナー

  • 線はアウトライン化することで、その線幅を図形に変更することができる
  • 単純化機能を使うと、文字通りパスの単純化や、余分なアンカーポイントを削除することができる
  • パスファインダー:合体を使うと複数のオブジェクトを一括で結合できる

今回は雪の結晶ですが、いかがでしたでしょうか。
本日は東京でも夜間6度台まで下がるようですので風邪を引かないように気をつけて下さいね。

さて、それでは今回作成方法を紹介した雪の結晶のマークをPNGで配布します。

基本的に自由にご利用いただけますが、著作権は放棄していないため、
素材サイトへのアップ、素材としての販売は許諾しておりません。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。


では今回はこの辺で。
おつかれさまでした!






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