バレンタイン素材 チョコレートの描き方 illustrator CC 講座52

チョコレートイメージ

それでは前回のレースペーパーに引き続き、バレンタイン素材の主役、ハート型のチョコレートの描き方についてご紹介いたします。


すごくガッツリした記事になってしまったレースペーパーでしたが、今回はそれと対照的にアッサリした記事になってしまいましたので、ハートさえ作れてしまえば割りと簡単かもしれません。

作り方は短く済みそうですし、せっかくなのでバレンタインの由来についても調べてみました。


バレンタインの由来

バレンタインデーはローマ帝国時代に発祥したとされています。

古代ローマでは2月14日は女神ユーノの祝日で、翌15日は豊穣を祝うルペルカリア祭が始まる日でもありました。

※女神ユーノはギリシア神話における女神ヘラ、その夫である主神ユーピテルは同じくギリシアの主神ゼウスと同一であるという説があります。

当時は若い男と若い女は生活が分けられており、女たちが前日(14日)に桶に名札を入れ、翌日男たちが桶から札を1枚引くことで、札を引いた男と札の名の女は祭りの期間中カップルとして振舞い、そのまま恋に落ちて結婚したという風習があったそうです。

しかしローマ皇帝クラウディウス2世は、愛するパートナーを故郷に残した兵士の士気が下がることをおそれ、兵士たちの結婚を禁じてしまったと言われています。

そんな若者たちを哀れんだキリスト教の司祭ウァレンティヌス(バレンタイン)が、恋に落ちたカップルを密かに結婚させていたのですが、その噂を聞き、怒った皇帝は二度とそのようなことを行わぬようにウァレンティヌスに命令しました。

しかし、ウァレンティヌスは皇帝の命令に屈しなかったため、見せしめとして処刑されてしまいます。

ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたと言われ、ユーノの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて処刑の日として選ばれたそうです。

このためキリスト教徒にとってこの日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが通説です。

ハートの描き方

当ブログ、ハートの描き方相当やっております(^_^;)
なので、ここは過去記事も参考にしていただき、一番やりやすいと思われる方法で描いてみてください。

CC2014以降では曲線ツールが使えるようになっていますので、ペンツールによる曲線の描き方になれていない人はこのツールを使用すると楽に描けるかと思います。

中心線に始点と終点を合わせてハートの片割れを描き、リフレクトコピーして上下の点を平均・連結し、線をなくして塗り色をチョコレート風にする、というのが工程の流れになります。

ハートの描き方

こちらもご参考にどうぞ!


ハートチョコの3D化

前項で描いたハートを、立体化して、少し傾けてみましょう。

効果メニュー→3D→押し出し・ベベルを実行します。

押し出し・ベベルオプションでは、下図を参考にX軸回転:40度、遠近感:50度に設定し、ベベル(角の形状)は曲面にして、

詳細オプションでライトを2つにして、一つは球体の左上に移動して照度:100%、もう一つは球体中央で照度:50%に設定しておきましょう。

※画面が下図と同じ状態でない場合は、オプションの下にある詳細オプションボタンを押してください。

3D押し出し

後ほどの角度合わせのために、ここで設定したX軸回転と遠近感の数値は覚えておいてください。


レースを3D回転しよう

さて、前回作成したレースペーパーをチョコの下に敷いてみたいと思いますので、グループ化したレースペーパーをチョコの角度と合わせて配置しましょう。

こちらは厚みは必要ありません。
角度のみ変更したいので、効果メニュー→3D→回転を実行します。

オプションでは、角度:40度、遠近感:50度に設定します。

3D回転

レースペーパーは真っ白なので、明るすぎて形が把握しにくいかもしれません。

そこで、これにドロップシャドウを付けてコントラストを追加しましょう。

効果メニュー→スタイライズ→ドロップシャドウです。
オプションでは、X軸オフセット:0、Y軸オフセット:1、ぼかし:2に設定します。

これによりレースペーパーが影を落としますので、形の把握がしやすくなります。

ドロップシャドウ


メッセージを添えよう

それではハートチョコを置いてみましょう。

なんとなく寂しい感じがしますね…。

ということで、メッセージを添えましょう。
Brush Script Std Mediumという筆記体のフォントを使用して、「Happy Valentine’s Day」と打ち込んでみました。

色は金箔をイメージして、黄色にしております。

こちらもチョコの角度に合わせたいので、回転効果を使って角度:40度、遠近感:50度に設定しておきました。

添付メッセージ


まとめと素材配布

主役のチョコレートよりも、縁の下の力持ち的な役割のはずだったレースペーパーの方がボリュームのある記事になってしまった今回のバレンタイン素材企画でしたが、いかがでしたでしょうか。

チョコレートは3D効果を使うことで、ハート形状さえ作れてしまえば割りと簡単ですので、ぜひお試しください。

それでは、今回作成したチョコレートのイラスト素材を配布いたします。

基本的に自由にご利用いただけますが、著作権は放棄していないため、
素材サイトへのアップ、素材としての販売は許諾しておりません。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。

よろしくお願いいたします。
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