2018年5月はあまりブログ記事を更新できませんでした。
学校のお仕事以外に、あるアニメ制作に参加していたのです。
2018年6月8日スマートフォンアプリ・アニメビーンズがリリースされ、関わっていたアニメ「もしもし、てるみです。」も同時にリリースされました。
今回はこの「アニメビーンズ」と「もしもし、てるみです。」についてご紹介します!
おはようございます!
デザイン講師ブロガーのセッジです!
デザイン講師ブロガーのセッジです!
アニメビーンズは2018年5月までタテアニメ、と呼ばれていたアプリのリニューアル版です!
お時間あるときにご覧いただけるとうれしいです!
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【この記事は2018年10月21日に更新されました】
アニメビーンズとは?
もともとは株式会社Production I.Gが開発した「タテアニメ」というiOS/Androidアプリとして配信されていたものです。
2017年6月5日から配信開始され、2018年5月31日に一旦配信を終了し、2018年6月8日にリニューアルされ「アニメビーンズ」として生まれ変わりました。
タテアニメからアニメビーンズになって、なにが変わったの?
コンセプトは大きくは変わってないみたいですね!
もともと「タテアニメ」という名前から想像がつくかと思いますが、スマートフォン専用ともいえる「縦で見るアニメ」を配信するサービスでした。
今回のリニューアルでは、タテだけでなく従来のヨコアニメも視聴できるようになっています。
また、従来は無料エピソード以外はポイントを消費して視聴するという方式だったものが、"待つと全話無料"という方式になりました。
1・2話は常時無料で視聴でき、その後は定期的にそれ以降のエピソードを1週間無料開放して、同時に有料の新エピソードを追加するとのことです。
動画配信サービスでは定額制や一部有料視聴というのが一般的です。
しかしアニメビーンズでは、更新を待っていれば最終回まで無料になるという異例の試みなので、今後どうなっていくのか注目されています。
もしもし、てるみです。
今回制作に参加させてもらったのは、水沢悦子先生のマンガ「もしもし、てるみです。」(ビックコミックススペシャル刊)を原作とするアニメです。水沢先生といえば、『花のズボラ飯』(原作:久住昌之)が有名ですね。
可愛らしい絵柄ながら、妙にエロっ…艶っぽさがあるという作風の方です。
(C)アニメBeans |
まんまスマートフォンの「ミライフォン」、どこかでみたようなSNS「トモッター」や「ニャイン」。
そのような現実世界に一見似た世界ですが、なぞの生物「くろちゃん」が普通に存在し、またその存在をだれも不思議に思わないという水沢ワールドが展開されています。
アンチネットワークをつらぬく携帯電話会社「もしもし堂」。
そのもしもし堂に勤めるてるみ。
そして、てるみに片思いする中学生・鈴太郎。
この2人を中心にSNSなどに振り回される人々などを描いた日常コメディー。
全体的にはクスっとくる内容ながら、黒電話の受話器をおもわせる「もしメカ」など、なぜかノスタルジーを感じるちょっと不思議な作品です。
[Sponcer Link]
実はあの記事を書いたのは、この案件に関わらせてもらえることになったからでした。
制作工程はアナログとデジタルで違います。
しかしながら、やらなければいけない処理はほぼ同じです。
具体的なことはあまり書きませんが、アナログと違い、今のデジタルの環境ではかなり効率的に作ることができるのは確かです。
タテアニメというジャンルには初挑戦だったのですが、ヨコアニメとはちがう演出表現ができてきていてちょっとおもしろいです。
たとえば画面の中での長い時間の流れを表現するときにスクロールという表現を使うことがあります。
ヨコアニメならば、横幅を利用してスクロールさせて時間を表現します。
タテアニメになると、長いのは高さになるので縦にスクロールさせて表現しています。
これも視聴メディアをスマートフォンにした影響といえるでしょう。
縦位置で見ることが基本ですからね。
これまで、カメラから入った人は動画の撮影といえば横長が常識でした。
しかしながら、スマートフォンが一般化したことによって縦長の動画が増えてきたことも、タテアニメの発想の元になっているのかもしれません。
iOS/Androidともに「アニメビーンズ」をダウンロードしてください。
あとは起動するだけで無料動画はすぐに見ることができます。
初回起動時に40ptボーナスでもらえますので、「てるみ」の場合無料の1・2話に加え、3・4話までは無料で視聴できます。(「てるみ」は1話あたり18pt)
それ以降のお話が見たい場合はしばらく待っていれば視聴可能になります。
お急ぎの場合はポイントを購入していただくことになります。
1pt=1円で、120ptから購入可能となっています。
現時点ではタテ・ヨコ合わせて43作品登録されています。
そのような現実世界に一見似た世界ですが、なぞの生物「くろちゃん」が普通に存在し、またその存在をだれも不思議に思わないという水沢ワールドが展開されています。
アンチネットワークをつらぬく携帯電話会社「もしもし堂」。
そのもしもし堂に勤めるてるみ。
そして、てるみに片思いする中学生・鈴太郎。
この2人を中心にSNSなどに振り回される人々などを描いた日常コメディー。
全体的にはクスっとくる内容ながら、黒電話の受話器をおもわせる「もしメカ」など、なぜかノスタルジーを感じるちょっと不思議な作品です。
[Sponcer Link]
初めてのタテアニメ制作
以前、過去に関わったお仕事のモーションコミックについての記事を書いています。実はあの記事を書いたのは、この案件に関わらせてもらえることになったからでした。
制作工程はアナログとデジタルで違います。
しかしながら、やらなければいけない処理はほぼ同じです。
具体的なことはあまり書きませんが、アナログと違い、今のデジタルの環境ではかなり効率的に作ることができるのは確かです。
タテアニメというジャンルには初挑戦だったのですが、ヨコアニメとはちがう演出表現ができてきていてちょっとおもしろいです。
たとえば画面の中での長い時間の流れを表現するときにスクロールという表現を使うことがあります。
ヨコアニメならば、横幅を利用してスクロールさせて時間を表現します。
タテアニメになると、長いのは高さになるので縦にスクロールさせて表現しています。
これも視聴メディアをスマートフォンにした影響といえるでしょう。
縦位置で見ることが基本ですからね。
これまで、カメラから入った人は動画の撮影といえば横長が常識でした。
しかしながら、スマートフォンが一般化したことによって縦長の動画が増えてきたことも、タテアニメの発想の元になっているのかもしれません。
「もしもし、てるみです。」の内容的にはちょっと皮肉かも(^_^;)
アニメビーンズ作品を視聴するには
さて、「もしもし、てるみです。」を含み、タテアニメを見るには専用のスマートフォンアプリが必要です。iOS/Androidともに「アニメビーンズ」をダウンロードしてください。
あとは起動するだけで無料動画はすぐに見ることができます。
初回起動時に40ptボーナスでもらえますので、「てるみ」の場合無料の1・2話に加え、3・4話までは無料で視聴できます。(「てるみ」は1話あたり18pt)
それ以降のお話が見たい場合はしばらく待っていれば視聴可能になります。
お急ぎの場合はポイントを購入していただくことになります。
1pt=1円で、120ptから購入可能となっています。
(C)アニメBeans |
タテアニメは全作1・2話無料です。
しかしヨコアニメは1話が無料ですが、レンタル期間が3日ですのでご注意ください。
それではぜひこの新感覚のタテで見るアニメをご覧いただければ幸いです!
ちなみにセッジが担当したのは、第9話と第11話です!
ちなみにセッジが担当したのは、第9話と第11話です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
アニメBeans~タテアニメを見るスマホアプリ~
タテアニメというだけでも斬新ですが、待っていると全話無料というのもどうなるのか今後に注目したいですね。
では今回はこの辺で!また、他の記事でもお会いしましょう!
では今回はこの辺で!また、他の記事でもお会いしましょう!
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