美術高校受験0 美術高校を選んだ理由とは?

美術高校を選んだ理由
おはようございます!セッジです!
今回は娘が美術高校を選んだ理由についてお話していきます!
こんにちは!トラノです!
先輩のお子さんにはいろいろありましたからね。
先輩の家族に対する思いというのがとても強く現れていると思います。

我が家は、私、妻、大学生、中学生の4人家族です。
本当は大学生の子の上に一人いたのですが、その子は残念ながら生まれてすぐ亡くなっています。

そのせいか、子どもの事にはかなり過敏になってしまっていて、周りからは「過保護」だと良く言われます。

小さいときから中学時代まで、嫌な思いをしてきた娘。

その娘の人生が少しでも楽しくなるにはどういう方向に進ませれば良いのか、親としても悩んできました。

「美術高校受験」

この一連の記事は、特性的に普通科高校には馴染みにくい一人の女子中学生が、美術高校受験を選択し、それを実現するために支えた家族のお話です。

【この記事は2019年6月6日に更新しました】

家族の特性の違い

私:デザイナー・絵が得意・数学苦手・文章が苦手(だった)・ストレスに弱い

妻:プログラマー・文章が得意・数学得意・絵が苦手・ストレスに強い

上の娘:絵が得意・Pixiv常駐・数学苦手・ストレスに弱い

下の文章が得意・Pixiv小説が好き・数学得意・ストレスにやや強い

という形で…、見事に画像系と論理系で別れてしまっている状態になっています。

口が達者な子は(妻と下の子)はまずいじめられることはありません。
得てして口が達者な子は気が強いことも多いですからね。

しかし、絵が得意な子は、私の子ども時代もそうでしたが、絵に能力が偏る部分が多いため、大抵口下手が多い傾向にあります。

何か言われても、どう切り替えして良いのか言葉が思いつかないのです。

苦痛を与えられる場所

娘は一般的な子と趣味が合わず、小中とクラスで浮いていました。
厳密にいえば、誰かに嫌な思いをさせられるというのは実は幼稚園も含まれます。

これは私自身も同じような経験をしてきました。
特性も含めて生きてきた課程もよく似ているのです。

全ての子がそうであるとは言いません。

でも私や娘、私が見てきた生徒で絵の得意な子は多くは気弱で、運動能力が低く、言葉によるコミュニケーションが苦手な傾向があります。

弱いくせに、運動もできないくせに、絵だけは上手い。

「のび太のくせになまいきだ」

ドラえもんの中で、ジャイアンやスネ夫がのび太をいじめる際に使う理不尽な言葉です。

普段自分より下に見ている人間が、ある一点においては到底かなわない高みにいるとどういう行動にでるかわかりますか?

言葉あるいは物理的に、理不尽な暴力をしかけてくるのです。

今はオタクと呼ばれる人たちに対して、周囲がかなり寛容になってきています。

でも、私の頃はいわゆるクラス内マイノリティーですし、趣味を理解してくれる友人はいませんでした。

上の娘の場合は理解してくれる友人はいるものの、やはり何かされてもやり返せないということもあり、やった者勝ちと言ったところがあったようです。

今にして思えば、それでも良く頑張って中学を通い切ったものだと思いますが「学校」とは楽しいものではなく「苦痛を与えられる場所」だったようです。

美術高校を選んだきっかけ

娘が中学二年になり、進路の事をそろそろ考えないといけない状態になりました。
しかし、本人の口からは「わからない」という言葉しか出てきません。

でも「女子校に行きたい」という気持ちだけはあったようです。

これは娘が男子からいじめを受けていたということが原因としてあるのですが、女子校だったらイジメがないという保証は…率直なところ無いんですよね。

そんな時、私はふと専門学校で教え子たちが楽しそうにしている姿を思い出しました。

同じ趣味・傾向の子たちが集まる場。
こういう場はお互いの趣味を尊重し、とても平和だったのです。

「美術高校なら傾向似た子が集まるし、過ごしやすいんじゃないか?」

と娘に話した事がすべての始まりでした。

「そういう学校なら行きたい!遠くても行きたい!」

と、多くのことに対して消極的な娘が、珍しくとても積極的に食いついてきた事を覚えています。

こうして、娘は美術高校受験に向けて動き出します。

進学に対して意欲的になったのはとても良いことでしたが、ここでいくつか解決しないといけない事があります。

美術高校というと「絵が上手ければ合格できるのでは?」と言われることもあります。

しかし、実際のところ美術高校は専門学校などのように美術だけに特化しているわけではありません。

普通科高校の課程にプラスして美術課程がある形になっています。
その意味ではどちらかといえば学力の面を重視し、その上で実技を見るのです。

多くの美術高校の場合、入学試験では、筆記テストとデッサン(または水彩画)です。

私は率直に言ってと子どもの学力面の強化をしてあげることができません。
そのため、学力については妻と学習塾で見てもらう形になりました。

美術面については、私は専門学校でデッサンを教えていたこともあり、
高校受験のデッサンであれば対応は可能だと考え、画塾には通わせず私自身が特訓するという形で方針を固めました。

こうして、家族全員で挑んだ、美術高校受験対策が始まったのです。

美術高校受験エピソード紹介

1.学校説明会に行こう!

いまは各学校もWebサイトを持ち、学校の特色やカリキュラムを見ることができるようになっています。
でもやっぱり実際に行ってみないとわからないこともありますよね。

また、公立高校では影響しませんが、私立高校の場合は学校のイベントに足繁く通うことで影響してくることもあるのです。

この記事では、実際に行ってみた5校のそれぞれの特色の印象を解説しています。

美術高校を受験する上で必要と思われることをまとめています。 第一回目は学校説明会についてです。 公立高校はともかく、私立高校は足繁く通ったほうが良い理由があります。

2.美術基礎のトレーニング

学校説明会に行ったことで、本命校にターゲットを絞っていきます。
学力については妻と学習塾にまかせ、私はデッサンと水彩の特訓を受け持ちました。

「元々絵が上手ならそんなに苦にならないのでは?」

と思われるかもしれません。

実は絵が好きであればあるほど、デッサンがうまくいかないという呪いのようなものがあるのです。

美術高校を受験する上で必要と思われることをまとめています。第二弾は美術トレーニングについてです。 デッサンと色彩構成のトレーニングをおこないました。

3.内申点と実技課題選択

美術高校に合格するために。
娘には学力向上と画力向上に全力を注いでもらいました。

本命校の一般入試の倍率は2~3倍。
まともに受けるとかなり厳しい状態になってしまいます。

推薦がどうしても欲しかったのですが、いろいろ頑張ったのですが「内申点が1足りない」という、悲しい状態になってしまいました。

美術高校を受験する上で必要と思われることをまとめています。第三回は内申点が1足りないという事態になり、最後のチャンスで課題選択に何を選んだのか、などについてです。

4.東京周辺の画塾まとめ

娘の受験は私がデザイン・美術講師経験者だったため、私が学校の実技試験の傾向を調べ、それに基づいたカリキュラムを作り実技指導をしました。

しかし、お子さんが美術が好きであっても親御さんが美術系知識がない場合はどうすれば良いでしょうか?

その場合は画塾に通わせる事になります。

この記事では東京周辺の画塾を紹介しつつ、画塾はどういうことを教えているのかという事を解説しています。

美術高校を受験する上で必要と思われることをまとめています。第四弾は身近に美術関係者がいない場合はどうするかについてです。

先輩がこの一連の記事を作った理由ってなんですか?

うちはボクが娘に教える事ができたから良かったんだけど、親御さんに美術系の知識がない場合はどうしたら良いかわからないらしいんだよね。
なるほど、それで情報として提供しようと思ったと。

そうそう。
中にはね、画塾行ってたんだけど先生が亡くなってしまって、代わりになるところを探してるっていう、とても焦っていた親御さんからコメントいただいた事もあったよ
えー!そんな事もあるんですね!
でも、ということはこの一連の記事が役立ってるって事ですね!
そうだとしたら、うれしいね😊

最後までお読みいただきありがとうございます!
ぜひ、これに続く美術高校受験のお話もご覧いただければ幸いです。
また他の記事でもお会いしましょう!
おつかれさまでしたっ!




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