
当ブログのillustrator講座で時にはズレてしまうこともありますが、毎月かかさず公開している記事が星座線や星座絵の描き方のシリーズです。
2017年12月からスタートして、2018年5月に6つ目の星座である「ふたご座」の記事を公開しましたので、黄道12星座の半分が終わったことになります。
ここで前半の一区切りとしまして、過去分を振り返りつつご紹介します!
セッジです!おはようございます!
黄道12星座シリーズも早いものですでに半分まで公開しました!
最初の頃のものはなかなか見てもらえなくなってきていますし、テコ入れ的にご紹介しますね!
黄道12星座シリーズも早いものですでに半分まで公開しました!
最初の頃のものはなかなか見てもらえなくなってきていますし、テコ入れ的にご紹介しますね!
【この記事は2018年6月15日に更新されました】
星座シリーズを始めた理由
あなたは何か趣味をお持ちですか?私にとって子どものころからの趣味とは「絵を描くこと」でした。
しかし大人になり、絵に関係することを仕事として選んだので「絵を描くこと」が純粋な趣味とは言えなくなりました。
絵を描くこと=ひとつの技術、と捉えてしまうようになると、
「自分には他に趣味がないのではないか」
ということが悩みとなります。
しかし最近になり、サイエンスコミュニケーターのきどさんと知り合ったことがきっかけで「もうひとつの趣味」があったことを思い出しました。
私は子どもの頃は「科学少年」でした。
科学的なことを知ることが好きだということなのですが、その中でも「星を見ること」が好きでした。
とはいっても、天体観測に行くほど筋が通った趣味ではありません。
たまに星空をながめたり、プラネタリウムに通うくらいです。
星というものは天体という科学の情報と、星や星座の神話という物語を持っています。
それらを映像と音楽・ナレーションで演出した、知的好奇心を刺激するエンターテイメントがプラネタリウムです。
季節ごとの星座の紹介があり、時には天体的なニュースがあればその特集番組など、いつもワクワクさせてくれます。
私がそうしてプラネタリウムで得た「感動」。
これこそが、純粋に趣味と言えるものなのではないかという事に気づいたのです。
そこでヒントを得まして、特に一般の人にもなじみが深い黄道12星座であれば毎月の記事の題材になると考えました。
また、その誕生星座の時期がすぎても読んでもらえる可能性があります。
読者であるあなたにこれらの記事を読んでもらえたならば、
古代の人々が考えた物語を感じながら、illustratorのスキルも身につけられる。
そういったことを想定してこの記事のシリーズは生まれました。
そのため、半期の前半は情報量が多くなってしまいました。
やぎ座について言えば、これは一番最初の記事だったということもありますが、
読者であるあなたにこれらの記事を読んでもらえたならば、
古代の人々が考えた物語を感じながら、illustratorのスキルも身につけられる。
そういったことを想定してこの記事のシリーズは生まれました。
黄道12星座 半期前半:記事の試行錯誤
上に書いたように、こうして星座シリーズを書き始めたのですが、最初は張り切っていろいろ書いていこうと頑張っていました。そのため、半期の前半は情報量が多くなってしまいました。
やぎ座について言えば、これは一番最初の記事だったということもありますが、
星座マーク、星座線、星座絵と、一つの星座で三記事になっています。
しかしながら、これについては後述する星座図鑑サイトの使い方であるとか、現在は(我流マークの)フォーマットである「36マス描画法」の説明もあるため仕方ないことでもありました。
第二弾のみずがめ座以降は、星座マークと星座線を一つにまとめました。
というのも、36マスについては「やぎ座マーク」を、
星座図鑑サイトについては「やぎ座星座線」の記事を読んでいただければ、その部分の文字数を省略できるからです。
私が記事を書くときには「1記事あたり2000文字」ということを目安にしているので、共通している情報については別の記事にリンクすることで調整しています。
しかし、やぎ座以降様子を見ていたところ、あまり閲覧数が上がらないことに気づきます。
星座線を描き、星座絵の描き方もマスターしてもらう、という流れは私としては悪くなかったと考えていたのですが、
しかしながら、これについては後述する星座図鑑サイトの使い方であるとか、現在は(我流マークの)フォーマットである「36マス描画法」の説明もあるため仕方ないことでもありました。
第二弾のみずがめ座以降は、星座マークと星座線を一つにまとめました。
というのも、36マスについては「やぎ座マーク」を、
星座図鑑サイトについては「やぎ座星座線」の記事を読んでいただければ、その部分の文字数を省略できるからです。
私が記事を書くときには「1記事あたり2000文字」ということを目安にしているので、共通している情報については別の記事にリンクすることで調整しています。
黄道12星座 半期後半:記事フォーマット
みずがめ座までは星座絵の描き方まで解説していました。しかし、やぎ座以降様子を見ていたところ、あまり閲覧数が上がらないことに気づきます。
星座線を描き、星座絵の描き方もマスターしてもらう、という流れは私としては悪くなかったと考えていたのですが、
実際のところは、それぞれの記事の初回になる星座線はそこそこ閲覧数があがるのですが、星座絵に続くと少し飽きてしまうらしく同数程度にならないのです。
内容的に飽きてしまうということもあるのでしょうけれど、もう一つの理由として仮説を立てたのが、
「星座線に比べると、星座絵は難易度が高いと思われている」
ということでしょう。
そのため、星座絵の描き方についてはみずがめ座を最後にして、うお座以降はほとんどの人が再現できると思われる星座線にしぼることにしました。
これが最終的な星座記事のフォーマットになっています。
それでも「星座絵も描いてみたい」という人もいると思い、下絵は必ず用意しています。
もしあなたが星座絵にも強い興味をお持ちでしたら、Googleドライブの星座素材置き場をチェックしてみてください。
そこに「○○-draft.jpg」(○○は星座名)という画像ファイルがあります。
こちらをダウンロードしていただき、下絵として使ってください。
最後に
星座絵は描き手のイメージ次第なので、どうとでもなります。しかし、星の位置関係はそれではいけません。
神話や星座絵が星座の物語性だとしたら、星の位置は科学的な部分になります。
ここで困ったのが「どうやって星の位置=星図を入手するか」ということでした。
著作物を勝手に利用するわけにはいきません。
著作権法には「引用」という利用方法もありますが、「画像をトレースする」という行為は明らかに引用のレベルを超えています。
そこでいくつか星図を扱っているサイトを訪問し、ご連絡させていただきました。
その中で星図についての利用について承諾していただけたのが星座図鑑様でした。
星座シリーズの記事ではかならず神話についても軽くまとめて書いています。
その物語についても、星座図鑑様の神話と書籍「四季の星座神話」を参考にして、私なりの解釈を加えています。
こちらのサイトにはいつも大変お世話になっております。
また、星座線や星座絵を描くだけでなく、星を見ているだけでも、リラックス効果があると感じています。
この記事をご覧になったあなたも、星座を描くことで古くから伝わる思いに触れてみてはいかがでしょう。
ということで、今回は12星座シリーズ一区切りということで、あらためて6つ星座を紹介しました!
残りも頑張って記事にしますので、あなたも星座線などに挑戦してみてくださいね!
では今回はこの辺で!おつかれさまでした!
残りも頑張って記事にしますので、あなたも星座線などに挑戦してみてくださいね!
では今回はこの辺で!おつかれさまでした!
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